彼との会話が続かず、ギクシャクしてしまうということはありませんか?
付き合いが長くなってくると、彼との関係性は自然体そのものになるので、沈黙も気にならなくなりますが、付き合い始めに会話が続かず沈黙が生まれてしまうのは何かと不安になるものです。
もしかすると相手も同じように不安に感じているかもしれません。
そんな沈黙ですが、これから紹介するちょっとした工夫で解決できます。
どう工夫すれば良いのかみていきましょう。
彼が会話で求めていること
まず、彼が会話で求めていることですが、注意しないといけないことがあります。
それは、「女性同士の会話とは違う」ということです。
女性同士の会話だと、一方が話してもう一方がそれに共感することでどんどん話が盛り上がっていきます。
男性の場合はそうではなく、「認められたい」というものがあります。
否定せず、肯定し、認めてあげることでどんどん話してくれるものです。
「あなたの話が聞けて嬉しい。もっと聞かせて。」というような反応を取りましょう。
受け身になってみる
相手に話をしてほしい場合は、基本的に受け身であるべきです。
女性がおしゃべりで話す頻度が多いと、男性がどのタイミングで自分の話を切り出していいか分からず、聞き役に回ってしまいます。
彼の話を引き出して、話をさせるはずがこれだと逆です。
まったく自分のことを話さないというのは、彼が心配してしまうので、頻度として彼が話す割合の方が多いというようにすると自然です。
人によっては、自分の話はそこそこに女性がどんどん話してくれるのが嬉しいという人もいます。
うまく見極めましょう。
会話テクニック
- 目を見て話す/聞く
- もっとも大事なことです。
- 彼が話しているのを、相手の目を見ず背中で聞いていたら話していることに興味がないと思われます。
- 自分が話す時も相手の目を見て話すようにしましょう。
- きちんと反応する
- 目を見て聞いていても、淡々と聞くのではなくうなずいたり、微笑みかけるなど彼の話になんらかの反応をしてみせましょう。
- その反応を彼は意外と見ているものです。
- 彼の考えと違う意見を主張する時は直球で伝えない
- “認めてほしい”という前提がある以上、「その考えは違う!」と真っ向から否定するのはよくありません。
- 「そう考えているんだね。」「私はこう思うよ。」とやんわり主張すると、角が立ちません。
彼との会話がギクシャクしない方法についてお伝えしましたがいかがでしたか?
「こんな方法で解決できるんだ!」とびっくりした方もいるのではないでしょうか。
会話のテクニックは、難しく考える必要はなく、とにかく相手に気持ちよく話せるようにすれば良いだけです。
楽しいデートにするために次のデートで試してみてはどうでしょうか。