秩父ミューズパークの概要

秩父の市街地がよく見渡せて、雲海や夜景でも有名なデートスポットにおすすめの公園が秩父ミューズパークです。
コテージ、アスレチック施設、宿泊施設も隣接しており、市街地から近い場所でアウトドアが楽しめるとして家族やカップルに人気のスポットとなっています。

秩父ミューズパークは北口から南口の端から端まで細長い形になっており、敷地の広さは約3平方キロメートルあります。
中には様々な施設がありますが、注目は両側が銀杏並木になっているスカイロードでしょう。
車道とは別になっているので、安心して自転車や徒歩で通行することができます。

レンタサイクルも可能なので、カップルで紅葉の見頃を迎えた10月から11月を狙って紅葉サイクリングに出かけるのも良いでしょう。
ミューズパークには、他にも展望台やカフェ・レストラン、アスレチック、テニスコート、フットサルコートなどがあります。

秩父ミューズパークの特徴

秩父ミューズパークの南口と北口には、レンタルサイクルの貸し出し所があります。
公園の中が広いので、自転車での移動がおすすめです。
通常の自転車をもちろんですが、カップルにおすすめの二人乗り用自転車もあるのでぜひ活用したいものです。
さらに、汽車の形をしたスカイトレインというバスを運行しています。

カップルがデートで秩父ミューズパークに行くのであれば、市街地が綺麗に見渡せるメインの展望台と旅立ちの丘がおすすめです。
メインになっているミューズパーク展望台は標高363mのところにあるので、市街地はもちろん、周辺の山々や自然を見渡すことができます。

気象条件があれば雲海を見ることもできるので、天気予報を事前にチェックしてみましょう。
雲海を見ることができるスポットの中でも、都心から一番近いのはこの秩父ミューズパークです。

秩父ミューズパークのスポーツの森エリアには、フォレストアドベンチャー秩父という施設があります。
国内最大級規模のアスレチック施設で、6つのエリアに分かれています。
約2時間程度で30個を超えるアクティビティを楽しむことができます。

規模が大きいので、大人でも十分に楽しめる作りになっています。
カップルで体を動かしながら、子供心に戻ってみるのも良いでしょう。

秩父ミューズパークへのアクセス

秩父ミューズパーク自体には、入園料金がありません。
夜景は雲海が見渡せる旅立ちの丘や展望台へは、無料で行くことができるんです。
さらに、無料駐車場がかなり多くあるので基本的に車を停める場所が見つからないということはないでしょう。

ただ夏のプール営業期間中は、プールの最寄り駐車場が有料になるので要注意です。
秩父市街地からは車で約15分、公共交通機関を使うのであれば、西武秩父駅からミューズパーク内行きバスで約30分です。