幻想的な世界に誘われる、ダイヤモンドダストin KAWAYU

北海道川湯神社で毎年行われている恒例イベントと言えば、ダイヤモンドダストin KAWAYUです。
毎年二月、寒さ厳しくなる北海道で行われているこちらのイベントでは、北海道の寒さを存分に利用し、非常に幻想的で美しい、ダイヤモンドダストを楽しむことが出来ます。
宝石のように光り輝くダイヤモンドダストを目の前で体験することが出来るため、ついつい時間を忘れてロマンチックな雰囲気に浸れる事間違いないでしょう。

川湯神社では、温泉川から湯気が立ち上り、氷点下10度いかに達した時、大気中の水蒸気が昇華し、自然の力で、ダイヤモンドダストダストが発生します。
そこに光を与えることで、ダイヤモンドダストがありありと映し出され、まるで夢の世界にいるような、幻想的な時間を味わうことが出来ます。
北海道の寒さに加えて、温泉が交わったことで出来る、正に奇跡のショーであるといえるでしょう。

北海道の寒さならではの、凍るシャボン玉体験

ダイヤモンドダストinKAWAYUでは、ダイヤモンドダスト以外にも、様々なイベントが開催されています。
例えば、凍るシャボン玉作り体験です。

ダイヤモンドダストが出来るほどの寒さの中、シャボン玉を作ると、シャボン玉は、見慣れた透明の姿では無く、白色のガラス細工のような状態で噴出されます。
すぐに割れることの無い、空中浮遊するその姿は、妖精でも見ているようだと、女性から高い人気を集めています。

割れる姿も非常に幻想的で、まるでガラス細工のように、サラサラと流れ落ちていく姿が特徴です。
儚げで、デリケートなシャボン玉の姿に、ついつい見とれてしまう男性も少なくないでしょう。

シャボン玉体験の他にも、雪明かりの街歩き、尺八奏者によるパフォーマンスなど、その時々によって楽しむことが出来るイベントが盛りだくさん。
パフォーマンスの場合は神出鬼没のため、もし出会えたらラッキーと言われています。

小さなたき火でほっと一息、また違った雰囲気を味わえる

ダイヤモンドダストや雪明かりの幻想的な明るさの他にも、メイン会場である川湯神社東家では、小さなたき火が炊かれています。
雪明かりの中点る、はっきりとした明かりのたき火は、コントラストが幻想的で趣があると人気の場所です。

メイン会場のついてからは、雪祭りの儚げな明かりとはうって変わって、ほっと一息付くことが出来るような、暖かいたき火を眺めることが出来るでしょう。
街の中冷えた体を温めるためにも、ちょうど良いサイズのたき火です。

このようにダイヤモンドダストinKAWAYUでは、幻想的、厳かな風景を数多く眺めることが出来ると、カップルから高い人気を集めています。