都心の中の公園

市内の開発の基盤になっている

札幌市を代表するスポットが大通公園です。
この公園は札幌市の中心部を横切っており、全長は1.5kmです。
大通公園を基盤として札幌市の都心部は開発が進められています。

公園の周囲にはショッピングエリアが形成されており、多くの人で賑わっています。
もともと公園として整備が開始されたのは戦後であり、今では北海道を代表するスポットとして知られているのです。
春になると名物であるとうきびワゴンに人が集まります。

5月にはさっぽろライラックまつりが開催されて、6月になるとYOSAKOIソーラン祭りの会場として使用されます。
YOSAKOIソーラン祭りには4万人もの参加者が踊り、その数十倍もの観光客が押し寄せるのです。
札幌を代表するイベントとして全国的にも有名です。

夏になるとさっぽろ夏まつりのメイン会場として使用されます。
大きなビアガーデンが開催されて、色々なビールやおつまみを堪能できるでしょう。
秋になると紅葉が色づくようになりとても美しい景観を楽しめます。

冬にはとてもキレイなさっぽろホワイトイルミネーションが始まり、公園には活気が溢れるようになります。
2月にはさっぽろ雪まつりの会場としても使われているのです。
このように1年を通じて色々なイベントが開催されるのが特徴であり、そのたびに多くのお客さんが集まります。

公園の景観を守るために色々な工夫がされています。
都心部でありながら大自然の環境が残されており、それらを楽しめるでしょう。
こちらのサイトでは大通公園について色々と紹介されているため、参考にしましょう。
>>大通公園|さっぽろ観光ナビ

デートスポットとしての大通公園

大通公園には色々なゾーンがあり、さまざまな楽しみ方ができます。
まずはホームページをチェックして、どこを訪れるのか事前に計画しておきましょう。
そうすれば、実際にデートで訪れる時に無駄な時間を過ごすことがなく、スムーズに目的の場所を見て回れます。

まず、サンクガーデンゾーンがあります。
こちらにはバラ園があり、色とりどりの花々が咲いているため、とてもキレイです。
札幌市資料館もあり、札幌の歴史について知ることができます。

フロンティアと呼ばれるゾーンがあります。
こちらは北海道開拓を記念した像が置かれており、歴史や文化を感じられます。
黒田清隆の像やホーレス・ケプロンの像が設置されています。

つどいと呼ばれているゾーンもあります。
こちらにはコンサート会場があり、他にも遊具やプレイスロープがあります。
インフォメーションセンターやオフィシャルショップもあるため、ぜひとも立ち寄りましょう。

オアシスゾーンは水と光によって演出されており安らぎを感じられます。
恋人と一緒に静かで落ち着いた空間の中で時間を過ごせるでしょう。
テレビ塔や花の母子像などがあるのは国際交流ゾーンです。