サンシャイン水族館

サンシャイン水族館の魅力を紹介

池袋の高層ビル「サンシャインシティ」内にあるサンシャイン水族館は、天空のオアシスをコンセプトとしています。
日本初の都市型高層水族館として1978年に開館し、20118月に全館リニューアルオープンしました。
都心の真ん中にあり、池袋駅からアクセスしやすいことから多くの人が訪れます。
他の水族館と比べると広いとはいえませんが、様々な工夫が凝らされており大人からこどもまで楽しめる水族館です。
サンシャイン水族館の見どころは、たくさんの生き物たちを鑑賞できます。総展示数はなんと約550種23,000点。
イベントはペンギンやアシカ、ペリカンなどのフィーディング(給餌)や、ダイバーによる水中パフォーマンスなどを無料で楽しめます。
また、館内は5つのエリアに分かれており、大地や海、水辺など演出がされています。
館内に入ると「大海の旅」というエリアから始まり、このエリアは海に生息する生き物を鑑賞でき、イワシの大群やエイなどが見られます。
ここはプロジェクションマッピングが導入されていて、海の中にいるような感覚を味わえます。
順路通りに進むと次は河川や湖に生息する生物が展示された「水辺の旅」へ。
魚たちはもちろん、世界中のカエルやリクガメなどが展示されています。
おすすめはコツメカワウソ。とてもかわいく一度見るとメロメロになってしまいます。さらに運が良いとカワウソが運河を散歩する光景も見られますよ。
そして、サンシャイン水族館の目玉、マリンガーデンへ。
こちらでは様々な動物のパフォーマンスを楽しめます。指定席はありませんので開始時間前に席取りをする必要があるので、チェックしておきましょう。
屋外に高々とそびえる水槽から泳ぐペンギンが見られる「空飛ぶペンギン」は、まるで高層ビルの中を飛んでいるようです。
一枚の特殊ガラスを使った水槽は、頭上まで広がっており、下から眺められます。
手を伸ばせば届く位置にあるドーナツ型の水槽「サンシャインアクアリング」ではアシカが気持ちよさそうに泳いでいる姿が見られます。
さらに進むと「天空パス」があり、ピンク色のペリカン「モモイロペリカン」が出迎えてくれます。飛んでいかないように羽の調節が行われていますが悠々と泳いでいる姿が見られます。
週末や長期休み中は行列になるくらい混み合っています。
特に夏休みの時期は入場が1時間以上待つことも。攻略法としてオープンの時間にいけば待ち時間なくいけますよ。
入場料2回分で購入できる年間パスポートがあります。
優先案内や駐車サーブなど特典があるので、2回以上いかれる方は購入をおすすめします。

年間パスポート

  • 大人(高校生以上):4,400円
  • こども(小・中学生):2,400円
  • 幼児(4歳以上):1,400円

基本情報

所在地 東京都豊島区東池袋3-1 サンシャインシティ ワールドインポートマートビル 屋上
営業時間・休館日 時期によって変動/公式サイトをご確認ください
料金
  • 大人(高校生以上):2,200円
  • こども(小・中学生):1,200円
  • 幼児(4歳以上):700円
アクセス
  • 東京メトロ有楽町線「東池袋駅」7出口より徒歩5分
  • 東京メトロ有楽町線「東池袋駅」6出口より徒歩5分
  • 東京メトロ有楽町線「東池袋駅」2出口より徒歩6分