【神奈川】横浜中華街

横浜中華街の魅力

横浜中華街は横浜港開港後、中国人の外商が商売をはじめ、その後増加する中国人と共に形成されてきた世界最大級の規模を誇る中華街です。
その中で600件以上のお店がひしめいていて、毎日たくさんの観光客が訪れています。
中華街の入り口に建てられた門「牌楼（パイロウ）」といい、風水思想に基づき設置されています。
それぞれに意味を持ち、街の繁栄と幸せを築くとされています。
一歩中に入ると色鮮やかなお店が並んでいて、日本とは違う異国情緒を味わえるでしょう。
そして、横浜中華街最大の魅力はなんといっても中華料理！広東・上海・四川・北京の四大中華料理を味わえます。
価格や種類はお店によって異なりますが、定額制の食べ放題プランを実施しているお店が多いので色々な料理を楽しめます。
菜香新館はエビ料理に定評があるお店。大エビのマヨネーズソース風味はエビの食感と特製ソースの組み合わせがクセになります。
その他にも本格的な広東料理が楽しめるお店です。
フカヒレ専門店の廣翔記　新館(こうしょうき しんかん)は、肉厚のフカヒレが食べられます。
上品で落ち着いた店内で心ゆくまで堪能できるでしょう。気軽にフカヒレを食べられるメニューがありますので、一人でも訪れてみてはいかがでしょう。
時間無制限で熱々の飲茶が食べ放題の招福門・點心酒家（しょうふくもん・てんしんしゅか）は、定番の飲茶からフカヒレやホタテといった食材を使った50種類の点心を味わえます。
これだけのものが食べられて2,980円(税抜)と大変リーズナブルです。

中華まんやゴマ団子、ソフトクリームなどの食べ歩きも楽しみの一つ。特に中華まんが人気です。
中華まんは世界一とうたっているお店がいくつかあるので、食べ比べてみるとおもしろいかもしれません。
女性に人気なのは「パンダまん」。しっとりとした生地の中にはチョコクリームが。甘さ控えめで程よい大きさです。
他には緑色の抹茶味やピンク色のいちご味などバリエーションも豊富。かわいらしく見た目も楽しめます。
1947年創業の老舗大珍楼のゴマ団子は手軽に本場の味を味わえます。
カリッとした外側ともちっとした皮の食感とごまの香ばしさがやみつきに。1個100円なので寄った際に食べてみてください。
ソフトクリームは杏仁を使った杏仁豆腐のソフトクリームがおすすめ。
横浜中華街で初めて作られた横濱大飯店の杏仁ソフトクリームは20年以上愛された味です。
ソフトクリームのミルク感と杏仁豆腐の香りがクセになります。

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